「3密」のリスクが少ない屋外のスポーツとして注目されているゴルフ。
ゴルフ人口は年々減少傾向にありましたが、このコロナ禍で女性や若者らを中心にゴルフを始める人が増えているといいます。
憧れのコースデビューをする前に、覚えておきたいゴルフ場での基本マナーを教えていただきました。


打ちっぱなしで練習あるのみ

まず、コースデビューの前には必ず打ちっぱなしといわれるゴルフ練習場で練習します。
練習場の打席はもともと広く開いているのでソーシャルディスタンスも保たれており、ほとんどの練習場にはティーチングプロが在籍しているのでレッスンを受けることをお勧めします。
最低限のプレーができるようになったら、いよいよコースデビューです。
初めは経験者と一緒にコースを回り、プレー中のマナーや段取りなどを教えてもらうと安心です。

ゴルフ場での基本的マナー
ゴルフはどれだけ少ない打数でコースを回るかを競うスポーツ。
基本的には4人1組でプレーしますが、ご夫婦やカップルで回られる方も増えています。
紳士淑女のスポーツともいわれ、他のプレーヤーに対する心配りやエチケットも大切。
また時間厳守が基本です。
特に初心者はプレーの1時間前には到着し、練習してからコースに出るのが理想的ですね。
ゴルフは唯一審判のいないスポーツですので、自分自身でジャッジします。
スコアをごまかすなんてもってのほか。
初心者はスコアカウンターを持ってプレーすると良いでしょう。
ドレスコードを確認しておこう
各ゴルフ場ではドレスコードがあります。
Tシャツやジーンズ、ジャージーなどカジュアルな服装は避けて、必ず襟付きの服を着用し、裾はボトムスにしまいます。
ショートパンツの場合は男女ともにハイソックスは必須。
男性は夏を除いてジャケットの着用がほとんどです。
ドレスコードはゴルフ場によって異なりますので、自分が行くゴルフ場のホームページを確認するか、電話などで問い合わせましょう。