ゆるりと音楽小話

奏でる喜びを感じて 11月3日の演奏会は、皆さまのご協力のおかげで無事終了いたしました。 ありがとうございました。  コロナ対策をしての演奏会は初体験 感染状況によっては断念もありうる、と覚悟しつつの準備は試行錯誤の連続 […]

公開日:2020/12/02 118 view

奏でる喜びを感じて

11月3日の演奏会は、皆さまのご協力のおかげで無事終了いたしました。

ありがとうございました。 

コロナ対策をしての演奏会は初体験

感染状況によっては断念もありうる、と覚悟しつつの準備は試行錯誤の連続でした。

しかし、「生演奏が楽しみです」「成功をお祈りします」との温かい応援に励まされ、また、予約制の入場券には予想を遥かに超えるご応募。

安全に万全を期すべしと身が引き締まりました。

手配が間に合うか危惧した受付グッズもありましたが、果たして八王子フィルの底力が炸裂!夏休みの宿題を8月31日にやっつけるのに似ていましたが、結果オーライ。 

演奏面では、練習期間が短かったのを、今や風物詩となった必殺技「最後の悪あがき」でカバー。

何度も有志で集まり自主練習

演奏会当日も、リハーサル後の楽屋で直前まで音程などを最終調整。

未曾有の緊張感に耐えるのに精一杯で、お化粧を直すのも忘れてステージへ。 

そして本番

あんなにバクバクしていたのが嘘のように楽しくて。

出演者が1人も欠けることなく、かつ楽器を忘れることなく集合できた時点で、既に奇跡だったのかもしれません。

『運命』3楽章の後半、静かに霧が去り、希望の光が差す4楽章へ。

今ここにいられる幸せに泣きそうでした。

いやいや、まだ終わってないし!とガマンしましたよ〜大人ですから。 

万雷の拍手に包まれ、音楽ができる喜びに満たされました。

本当にありがとうございました。

今後もご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

文・絵:尾田美幸

八王子フィルハーモニー管弦楽団第61回定期演奏会 
2021年 4 月18日・午後2時開演。
オリンパスホール八王子(4月より新しい名称に変更予定)で
指揮・松岡究。ブラームス 
交響曲第4番、ウォルトン バレエ組曲「賢い乙女たち」
ベートーヴェン 「コリオラン」序曲
公式ホームページ http://8-po.net/
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