ドッグトレーナーに聞く「愛犬と共生するための基本」

愛犬と共生するための基本をドッグトレーナ森本とも子さんに聞きました。

~しつけは褒めることが大切~
ドッグトレーナー森本とも子さん 家族の一員として迎えることの多い犬。犬のしつけは大切な愛犬と楽しく生活していく上で、とても重要です。飼い主が共生するためのマナーやルールを学び、犬に教えることが大切。トイレやほえ、散歩等のしつけの基本について町田動物愛護の会会長でドッグトレーナーの森本とも子さんに聞きました。

しつけを始める時期は

自宅に迎えたタイミングから始めましょう。

無駄にほえる、かむ、壊すの対処法について

チャイムの音でほえる等、ほえる理由を判断しましょう。犬が教えているのであれば、褒める等言葉で伝えます。褒めた後、静かにすることを教えます。人をかむ場合は痛いから「駄目」と言葉で表現しましょう。遊びの中で、かんで痛いときには遊びを中断して、無視するのもよいでしょう。壊してもよい危険性のないものや、硬いものを与えてストレス解消になるようにしてあげましょう。

散歩について

基本は1日に2回で、コースは自由ですが、最初は自宅を覚えるために同じコースがお薦め。散歩途中で犬や人に攻撃する犬は、近づけないように気を配りましょう。歩かなくなる場合は、リードを引っ張らずにバックしたり、止まったりして気をそらす方法をとってみては。公道では伸びるフレキシリードは使わないこと。リードを引っ張って進む場合は、止まって犬に話し掛け自分に注目をするようにしてリードがゆるんで歩いたら褒めます。排せつ物は、持ち帰りを。電柱や門の前では、飼い主がコントロールして、させないように気を付けましょう。

トイレトレーニングについて

家の中で飼う場合は2カ所のトイレを設置。1つはケージの中に用意。子犬は頻繁にするため、寝る場所とトイレを一緒に。成長したら、ケージの中のトイレは不必要になります。もう1つは家の中で落ち着きそうな場所に。しそうになったら誘導するようにしてあげます。

食事のルールは

食事の時間は、こだわりません。器を持って出すタイミングを見ます。「お座り」を、次に「待て」を覚えさせます。静かに待てるようになったら、褒めることが大切です。

やってはいけないことは

しつけのためにと、たたくや長いお説教等の叱り方は絶対にしてはいけないこと。犬には言葉が通じるので「駄目」「いけない」と態度で示しましょう。常に笑顔で褒めることを心掛けると、犬は反応を見極め、行動をとるようになります。「犬を飼い始めたら責任をもって飼育してほしい。途中で飼えなくなるときは託す人を考えておいて」と森本さん。

プロフィル
人と動物のより良い共生社会の実現を目指し、動物の適正な飼育と知識を普及する活動を行う町田動物愛護の会会長で、ドッグトレーナーの資格を持つ森本さんは3年前から同会会長に。同会は第4日曜の譲渡会はじめ、年1回の「まちだ動物愛護フェスタ」等を実施。犬の保護活動のまちワン、まちだ〇ごと大作戦承認のひきこもりの人と触れ合う「ほくとハイタッチ」等で活動。

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