【第10回】食べたがり編集部のふるさと乙なモノ―山形県

西洋ナシの一種であるラ・フランスは、芳醇(ほうじゅん)な香りととろけるような舌ざわりで「果物の女王」と呼ばれ、明治後期に日本へ入ってきました。 ラ・フランス 見た目の悪さや栽培の手間から、他品種の受粉を促すための受粉樹と […]

公開日:2020/10/25 74 view

西洋ナシの一種であるラ・フランスは、芳醇(ほうじゅん)な香りととろけるような舌ざわりで「果物の女王」と呼ばれ、明治後期に日本へ入ってきました。

ラ・フランス

見た目の悪さや栽培の手間から、他品種の受粉を促すための受粉樹として栽培されていましたが、1980年代グルメブームで人気に。

古くから西洋ナシ栽培が盛んだった山形県では、官民一体となり土づくり、剪定(せんてい)、追熟の技術などを研究し、1985年に生産体制を確立。

現在、国内で生産されている西洋ナシの約7割が同県産ラ・フランスで占めています。

2014年に山形県「ラ・フランス」振興協議会を設立

販売開始基準日を設定するなど、高品質保持のための体制を整備。

これらの活動や生産地の特性が品質の特性に結びついているとして、今年8月、農林水産省の地理的表示(GI)保護制度に登録。

地域ブランド品として、産地と品質を保証するGIマーク付きで出荷が可能に。

「常温で追熟し、軸の周りにしわが寄ってきたら食べ頃です。GIマークの山形ラ・フランスは10月29日が初出荷。お近くのスーパーなどで見かけたら、ぜひ、味わってください」と同協議会。

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