【あつぎ郷土博物館】優しい旅びと「渡辺崋山展」開催

あつぎ郷土博物館で11月8日まで、「優しい旅びと・渡辺崋山展」を開催中です。

歴史に登場する渡辺崋山は、江戸時代後期の画家として知られる武士。
田原藩の家老職を務めましたが、幕府の鎖国政策に反対したとして蛮社の
獄で処罰されました。現在、近隣で、崋山が厚木を旅したときに描いたと
いう風景スケッチ「厚木六勝」を紹介する展示が開かれています。


11月8日まで優しい旅びと・渡辺崋山展

あつぎ郷土博物館で11月8日まで、第3回特別展示「優しい旅びと・渡辺崋山展―『厚木六勝』と『游相日記』―」を開催中です。

西洋画の技法を東洋画に取り入れ、肖像画家として人気を博した崋山。1831年に江戸から厚木まで旅した崋山の記録「游相日記」によると、「厚木六勝」は地元の書家、斎藤鐘助に頼まれ、旅籠の万年屋に2泊して描いたとされる、相模川や大山、旭町、熊野神社等の風景画。
長年行方が分からなくなっていましたが近年、米国ハーバード美術館で所蔵されていることが判明。今回、同美術館の協力を得て日本初のレプリカを作製。白黒写真でしか見られなかったものが、淡く彩色が施されていることが分かったという発見も。

温度や湿度、明るさを調整し特殊ガラスで囲われた企画展示室に崋山の貴重な作品が

同展では「游相日記」の中で訪れた旅籠や厚木周辺のことを詳細に紹介する他、田原市博物館所蔵の「三亀之図」、崋山代表作の「千山万水図」、国宝「鷹見泉石像」の複製画、崋山肖像画はじめ、崋山にゆかりのある作品等、約40点を展示。「いいものを見せてもらえました」との来場者の声も聞かれます。

重要文化財の複製画で田原市博物館
所蔵の渡辺崋山像

同館は2019年に現在地に移転し、歴史や文化を学べる施設としてリニューアルオープン。常設展は厚木が誕生した風土、縄文時代からの歴史、相模里神楽や相模人形芝居等の伝承文化、生息する動植物等の自然といった分野で構成され、家族で楽しめる内容になっています。 

2019年に移転した、あつぎ郷土博物館

入館無料。
開館午前9時〜午後5時。毎月最終月曜(10月26日)休館。

あつぎ郷土博物館
住所/厚木市下川入1366の4
電話/046-225-2515
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