【座間の坂道を楽しむ】ウオーキングやマラソンでスポーツの秋

坂道の多い座間市でウオーキングガイドを制作。市内6つのウオーキングコースと10カ所の「坂道チャレンジ」を掲載。旧跡・名所等、歩きながら座間の歴史を知ることができます。

生活面で負のイメージにされがちな坂道を楽しく活用しようと、ガイドブック発行やマラソン大会開催等、地域資源として生かす取り組みが座間市で行われています。スポーツの秋に坂道散歩はいかがでしょうか。

ウオーキングガイドも発行

座間丘陵、相模野台地に相模川、鳩川、目久尻川等の河川が流れ、起伏に富み坂道の多い座間市。1984年発行の座間市文化財調査員会編「座間の道坂橋」によると、市内には84の坂があり、1985〜93年に30の坂に坂標を設置。 

そんな坂の多さを利用し、座間青年会議所では、2010年から「ZAMA坂道マラソン大会」を毎年開催。坂を含めたマラソンコースを走るイベントで、市外からの参加者も増加するほど人気に。今年はコロナウイルス感染症拡大の影響で10月11日に開催予定でしたが中止となりました。

コース序盤に組み込まれることが多いという、全長100㍍の三屋の坂は、最大高低差12㍍。「勾配が急で、ランナーを苦しめています」と自らも下見で走った実行委員長の大木さん。坂の上には一つ目小僧の墓だったとされる「一つ目小僧地蔵」も。

毎年コースが変わるというZAMA坂道マラソン大会=写真は前回

また、座間市では、坂を歩くことで足腰の筋力を鍛え、心肺機能の向上に効果があるとされることから、持久力や筋力の向上を図り、健康寿命を延ばすことを目的とし、6月に「座間市坂道ウオーキングガイド」を制作。 
日本体操研究所健康運動指導士の木下祐一さんと、座間の歴史や文化財を調査研究し、市内ガイドを行う座間ふるさとガイドの会が協力。

市内6つのウオーキングコースと、特定の坂に注目した10カ所の「坂チャレンジ」を掲載。坂道の長さや高低差から、名の由来や旧跡・名所等まで紹介。歩き方の注意点等にも触れ、無理なく歩きながら座間の歴史を知ることができます。

市役所等で配布の座間市坂道ウオーキングガイド

ガイドに載っている、入谷東にある川駒坂(かんこまざか、かごまざか)は全長375㍍と長く、最大高低差26㍍。座間駅東口付近の上り口に坂標があります。坂の上付近で西側に大山や丹沢連峰が一望できるという眺めの良さも特徴です。 

同ガイドはカラー34ページ。
市役所等公共施設や市商工会館で無料配布の他、同市HPからダウンロードも可能。「しっかり歩いて、ストレス解消にも」と担当者。

川駒坂の上から見える大山や丹沢

ガイドの問い合わせは同市健康づくり課 電話/046-252-7995
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