狭山市市民会館では、HPに「館内3Dビュー」コーナーを設け、館内映像の公開を始めました。
同館は3月から臨時休館となっていましたが、その休館日を有効活用。
新型コロナウイルス感染症の影響で休館・休園している施設をボランティア活動で支援する一般社団法人VR革新機構の協力により、無人の施設を5G対応3D+VRで無料公開しています。
3Dビューはドールハウス(立体)と平面画像で行きたいところにワンクリックで移動でき、ウォークスルーは360度画面で移動時の画質も鮮明。
大ホールや会議室など、実際に館内を歩いているかのように見ることができるほか、ホールの観客席側から、舞台側からなど思い思いの視点や、今まで見ることができなかった角度からなど自由に観覧できるのも楽しみです。
「実測もできますので、施設利用時の参考にしていただければ」と同館では話しています。