所沢市茶業協会が市役所を訪れ、所沢の狭山茶新茶100袋(1袋100g入り)を福祉施設の利用者と市民医療センターに寄贈し、藤本正人市長に手渡しました。

同協会によると、暖冬で適度な雨量に恵まれたこともあり、新茶は渋味・甘味とも濃厚で上質な味わいに仕上がったそう。
新茶まつりの中止で、新茶の売れ行きが心配されていましたが、電話やネット注文の通販は例年通り。
外出自粛で店頭販売は落ちたものの、テレワークの影響で地元で新茶を購入する新たな客層も得られました。
同協会は「自粛が続く中、自宅時間を今年の新茶でホッとしたひと時を感じてほしい。また贈答品などに地元の狭山茶を利用してほしい」と話しています。