マウンドでは超真剣(当たり前ですね)、素顔はとっても陽気。
なのに、なぜか泣き顔が印象的なピッチャー。
それが今回の主役、中日ドラゴンズのエース・大野雄大選手です。
<今回紹介するのは…>
所属:中日ドラゴンズ
大野雄大(投手) 背番号:22番
入団以来、順調に成績を残してきましたが、2018年の防御率はなんと8.56、6試合0勝3敗。
「防御率」とは1試合あたり何点奪われるのかを表した数値で、ピッチャーにとって最も重要な数字です。
8年目にしてはあまりに残念な結果でした。
この年の大野投手のワタシの印象は「ストライクが入らない」ことでした。
2017年には6月にしてようやく初勝利をあげたお立ち台で大粒の涙。
なかなか言葉が出てこず、ファンからの大野コールでようやく「勝つのって難しいと、改めて感じました」と語っていました。
そんなどん底だった大野選手が、2019年に「ノーヒットノーラン」を達成するなんて!
セリーグでは12 人目の大快挙を成し遂げたその瞬間、マウンドではピョンピョン飛び上がって、ガッツポーズする大野選手がいました。
その無邪気なはしゃぎっぷりに思わずほっこり。
今年の開幕投手は任せましたよ〜(いつになるのかな)。
