約2㎞の緑道に19種約370本の桜が植えられている尾根緑道。
その桜を守る活動をする、さくらサポーターズが昨年11月に結成され同月には町田市とアダプト・ア・ロード事業の協定を結びました。

現在は近隣の住民を中心に10人。
日々の見守りをはじめ、月に1回会議や町田市のガイダンスに基づき、ひこばえや細い枝の剪定(せんてい)等を行います。
切った木の一部で、新しい樹名板作りも。

「桜が好きな気持ちが役立つのが嬉しい」とメンバーの小泉さん。
「活動を通してもっと桜について知りたくなった」と田中さん。
多摩方面へ伸びる緑道の入り口付近に植えられた、ジンダイアケボノは「活動の記念樹のようなもの」と宮井さん。
さくらまつりは中止になりましたが「樹名板も新調し、ギョイコウ他珍しい品種もあるので愛でに来てもらえれば」と話します。
「サポーターズは、開花の時期だけでなく四季にわたり桜を楽しんでいます」と小泉さん。
一緒に活動してくれる人も募集中。
問い合わせは、アダプト・ア・ロード事業担当の町田市道路部道路管理課まで。