不定期で(気ままに)このコラムを担当している野球好き女子の編集・ヒロインちゅみこです。
公平にと思いますが、セリーグびいきなのでそこは情報量と登場球団に偏りがありましたら……スミマセン!
<今回紹介するのは…>
所属:シンシナティ・レッズ
秋山翔吾(外野手)背番号:4
2019年、パリーグで2連覇を達成した埼玉西武ライオンズ。
そのライオンズからまた1人、メジャーリーガーが誕生しました。
センター・秋山翔吾選手です。愛称は「ウナギ」。
あのウナギイヌに似ているとライオンズファンにも公認され、グッズもあったとか。

自らは「ネガティブ志向なんで」と語るような彼ですが、2015年にはイチローを超えるヒット216本を打ち、シーズン最多安打記録保持者に。
そんな秋山選手をずっと「マークしていた」というレッズは年総額2100万ドル(約23億円)の大型契約を結びました。
しかも球団初の日本人選手で、大谷翔平選手に続き、「イッツショータイム!」(翔吾なので)と期待されています。
幼い頃の憧れの人・イチローを超えて、憧れの人が活躍した舞台へあがるとはどんな気分なのでしょう。
海の向こうには同級生のマー君やマエケンもいます。
ワタシだったら、新しい生活のことで頭がいっぱいですが、秋山選手はインタビューで「源田が心配」とライオンズの新キャプテンのことを気に掛けていました。
らしいな、と思いました。
「勝利を呼び込む風になれ。すべてを越えろ、秋山翔吾」
あの応援歌を歌うのが大好きでした。
寂しいけれど、秋山選手よ、日本を越えていけ〜。