(2020/02/25更新)
※こちらのイベントは、新型コロナウィルスの影響により中止が決定しました。
京都府に鎮座する伏見稲荷大社の分社で稲荷神社を境内にもつ子安神社で3月7日正午~午後6時、商売繁盛や家内安全をお参りする初午祭の一環として「八王子きつね祭」が開催されます。

八王子きつね祭りとは
毎年2月の初午の日は、全国の多くの稲荷神社で初午祭が行われています。
かつて八王子でも町ぐるみで盛んに行われ、初午の日には子供たちがお稲荷さまのお社をもつ家や店に行ってお菓子をもらう風習がありました。
残念ながら今ではその風習も廃れつつあります。
子安神社では初午祭の盛り上がりを復活させたいと、イベントの内容をお菓子からお稲荷さまのお使いであるキツネにテーマを変え、きつねの仮装やきつね面をして街を練り歩くという親しみやすいお祭りにアレンジ。
今年で3回目になります。

お祭りに参加しよう
当日境内では、きつねのお化粧、きつね面の販売・塗り絵のほか、輪投げ、ヨーヨーすくい等のゲームコーナー、スタンプラリー、神楽殿でお笑いコンビ「三拍子」の漫才、マジックショーなどが行われ、神社周辺の船森公園、福傳寺では飲食・物販の出店もあり一帯で盛り上がります。
「きつねの行列」は午後5時、神社出発です。
「八王子きつね祭は、お稲荷さまのお使いであるキツネにちなみ、大人も子供もキツネに化けて楽しむお祭りです。このお祭りを通して、神社という空間を地域の活性化につなげていきたいですね」と神職の八馬秀満さん。
注目イベント
「きつねの行列」
午後5時神社出発
午後6時神社到着
※参加条件=きつねの仮装をしていること、
当日午後2時から先着100人に整理券を配布

「きつね面の塗り絵」
正午~午後5時
料金500円
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「きつねのお化粧」
正午~午後5 時
無料
※事前予約が優先