箭弓稲荷神社で、3月4日に「初午祭(はつうまさい)」が行われます。
初午とは、稲荷神の縁日にあたります。
境内では、植木市(終日)が開かれ、祭囃子(午前10時〜10時半、午後0時半〜1時)、里神楽(午前10時半〜11時、午後1時〜1時半)、太鼓(午前11時〜11時半、午後1時半〜2時)などの奉納行事が行われます。
また、古来より稲荷信仰は火伏のご利益があると伝えられており、本祭前日の3月3日午後1時から火の災禍を防ぎ、鎮めるお祭「火伏神事(ひぶせしんじ)」が斎行されます。

白狐に扮した氏子4人が登場し、炉の火を鎮めます。
白狐、氏子、消防関係者が火を鎮めたのち、一般の参列者も参加することができます。