2月22日オープン「岩槻人形博物館」、雛めぐりもスタート

「人形のまち」岩槻に、公立では日本初の人形専門博物館、さいたま市岩槻人形博物館が誕生します。


「人形のまち」岩槻に、公立では日本初の人形専門博物館、さいたま市岩槻人形博物館が誕生します。

隣接する「にぎわい交流館いわつき」も同時開館、さらに毎年恒例の「まちかど雛めぐり」も同日スタートします。

古今雛/江戸時代

屈指のコレクション人形の魅力を発信


昨年のプレス発表会で清水勇人さいたま市長は、「東京五輪がある今年、市内で育まれてきた価値ある人形文化を世界に発信できる好機です」とあいさつ。

館長の林宏一さんは同館の特徴を「全国初の人形専門公立博物館であり、貴重なコレクションが充実していて、修復室を構えていること」と説明しました。

昨年のプレス発表会(左から)林宏一館長、山田五郎さん、是澤博昭教授


人形玩具研究家で日本画家の西澤笛畝(てきほ/1889〜1965)が収集したコレクションを柱に5000点以上を収蔵し、国内屈指のラインナップを誇ります。

修復室については「優れた人形の修復・保存のために、技術者育成に尽力します」と話しました。

林館長、大妻女子大学の是澤博昭教授、評論家の山田五郎さんのトークセッションもあり、山田さんは「現代サブカルチャーも取り込み、体験や参加ができる施設に」と、期待を述べました。

交流館も同日開館、雛めぐりもスタート


展示室は、常設の「埼玉の人形作り」「コレクション展示 日本の人形」と「特別展示・企画展示」の3室。

無料で入れるロビーには、ミュージアムショップやカフェもあります。

3期にわたり開館記念名品展が開催されます。Ⅰ期「雛人形と犬筥・天児・這子(いぬばこ・あまがつ・ほうこ)」の期間は、2月22日〜4月12日。

犬筥/江戸時代


開館と雛祭りを祝って同館所蔵の雛人形の名品を一堂に展示。

期間中の講演会は事前申し込み制なので、同館HPで確認を。


さらに、隣接する「にぎわい交流館いわつき」も同日開館。

岩槻の特産品を使ったメニューが味わえるカフェ、お土産ショップ、ものづくり体験などが楽しめます。


また、博物館のある岩槻駅東口エリアでは、同日から3月8日まで、恒例の「まちかど雛めぐり」も開催。

開館午前9時〜午後5時(入館4 時半まで)、月曜休館ですが2月24日は開館。観覧料は一般300円ほか。

オープン当日は午前10時開館。

一文字瓦を用いた切妻屋根の外観
さいたま市岩槻人形博物館
住所/埼玉県さいたま市岩槻区本町6の1の1
電話/048-749-0222
トップに戻る