目 次
来年1月2日、3日に開催の第96回東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)に、八王子地域の大学から過去最多の5校が出場します。
前回大会でシード権を獲得した帝京大学、法政大学、拓殖大学。
10月の予選会を通過した創価大学、中央大学。
各大学の選手、駅伝監督に箱根に懸ける意気込みをうかがいました。
帝京大学・主将 岩佐 壱誠さん

「『世界一諦めの悪いチーム』のスローガンのもと、この1年、箱根駅伝に向けて練習に励んできました。
目標の総合優勝に向け、一生懸命に走り抜きます。
また八王子市、日野市の皆さまに私たちの走りで元気と勇気を届けられるよう頑張ります。
箱根駅伝当日は沿道での応援よろしくお願いいたします」
法政大学・主将 坪井 慧さん

「第96回箱根駅伝は総合4位を目標にしています。
出雲、全日本駅伝は、チーム目標を達成できず悔しい思いをしました。
しかし、2、3年生の選手から新たな新戦力が出てきたことはチームとしてプラスになっています。
最後の箱根駅伝では、チーム一丸となり目標に届くよう頑張ります。
法政大学の応援よろしくお願いします」
拓殖大学・主将 赤﨑 暁さん

「今回の第96回箱根駅伝では、昨年の主力の4年生が抜けて、挑戦者として新しい気持ちでここまで新チームを引っ張ってきました。
今シーズンに入ってチーム、個人ともに勢いがついてきました。
箱根駅伝では、チームでは3年連続シード権獲得、個人では区間賞を目指します。
応援よろしくお願いします!」
創価大学・主務 吉田 泰樹さん

「創価大は2大会ぶりの箱根路復帰です。
そんな今年のチームスローガンは『獅子奮迅〜やるじゃん創価〜』です。
私たちはこの1年、箱根の出場ではなく戦うことを目標にやってきました。
今、チームは獅子のごとく猛烈な勢いがあります。
目標のシード権を達成し“やるじゃん創価”と言わせます。
応援の程よろしくお願いします」
中央大学・駅伝監督 藤原 正和さん

「3年連続93回目の箱根駅伝に出場できることに、大変感謝しております。
今大会に向けて、また平素から地域住民の皆さまのご声援のおかげで活動できています事、この場をお借りし御礼申し上げます。
予選会10位突破の我々に失うものは何もありません。
中大らしく、攻めのレースで箱根路を沸かせたいと思います!」