約30の市民団体と障害者の働く施設によるワークショップ、手作り品の販売、リサイクルマーケットなどで、楽しく環境を考えるイベント「桜エコ・フェスタ2019」で、エコでハートフルな体験をしませんか。
5回目を迎える同フェスタ。今年は「手をつなごう」をテーマに、11月24日午前10時〜午後4時にさいたま市桜環境センターで開催。
「みんなで手をつないで、エコを実践していけたら」との思いが込められています。

環境啓発施設1階
「お買い物広場」
参加団体が手作りのアート作品、お菓子、野菜、食品を販売。
「演芸広場」
阿波踊り、歌、ダンスなどのパフォーマンスが楽しめます。
環境啓発施設2階
「手しごと広場」
センターで活動する手しごとサークルの作品展示の他、柳のリースに飾りを付けたり、機(はた)織りなどのワークショップに参加できます。
「お祭り広場」
縁日のような体験ができ、休憩スペースも用意。身近な環境を考える展示も。

多目的広場(屋外)
「リースの土台作りワークショップ」
ビオトープに生えている柳の枝を使ってリースを作ります。各広場のブースをめぐって飾りを集め、最後に2階手しごと広場のリース工作コーナーで完成させましょう。

特別企画
「ゴミのゆくえ探検隊!」
午前10時〜11時半。みんなが出したごみはどこへ行ってどうなるか、親子で学べるスペシャルツアー。パッカー車(ごみ収集車)が通る道や、高温で溶かされたごみが出てくる「出湯」シーンや、リサイクルセンターの普段見られないごみ処理工程を見られます。対象は小学生以上の親子10組。事前申し込みは締め切りましたが、当日受け付けの回もあります。
「ビオトープの掲示板デコデコ大作戦」
正午〜午後1時、多目的広場ビオトープ寄り北側で。参加受け付けは11時45分〜正午。ビオトープの掲示板を枝や木の実などの自然素材で飾り付けします。
「リサイクルマーケット」
午前10時〜午後3時、多目的広場で。雨の時は中止。
「スケルトンパッカー車、水素自動車、EVカーの展示」
屋外駐車場横で中の見えるごみ収集車などを展示。
「減らそう食品ロス!」
余っている食品を回収し、必要としている人たちに。
「小型家電回収」
不要な小型家電を回収し、リサイクルします。
同時開催
「障害者自主製品見本市」
1階お買い物広場、2階手しごと広場、お祭り広場、屋外多目的広場などで、障害のある人たちが働く施設で作られた製品を展示販売します。
詳細はセンターのHPにも。