東武アーバンパークライン沿線の、耳よりな話題やお勧めスポットを紹介する「沿線めぐり 東武らりん」。
岩槻駅周辺の「夏の風物詩紹介」をお届けします。
「人形のまち岩槻朝顔市」で下町情緒を

岩槻の夏の風物詩「朝顔市」。
主役の朝顔を育てているのは、岩槻で3代続く朝顔農家の浜野園芸。
東京・入谷の朝顔市にも出荷しています。

期日指定の朝顔市に向けて、8,000鉢もの朝顔の水やり・温度管理・つるの巻き付けなどをすべて手作業で行っています。
「鉢ごとに成長度合いが違う朝顔の世話は、まるで子育てのようです」と語る浜野さん夫妻。
花の色が分かるシールを付けたり、支柱を竹製にするなど、手間を惜しまず「お客さま目線」で作った朝顔が並びます。