「さがみロボット産業特区」として国から指定を受けた神奈川県さがみ縦貫道路沿線等の相模原、大和、座間等10市2町では、生活支援ロボットの実用化や普及推進等でロボットと共生する社会の実現を目指しています。
1日限りのロボット体験型イベントが市民等を対象に初めて相模原市で開かれます。

1日限りの”開校”でロボットを体験
「さがみはらロボット大学校」が旧県立新磯高校、さがみロボット産業特区プレ実証フィールドで11月23日午前10時〜午後5時に開かれます。
廃校を舞台に1日限りの大学校を開校、ロボットに「触れ・学び・体験」するイベント。

午後1時からのロボット企業文化祭では、市内3企業が共同開発した掃除ロボットのデモンストレーション等市内ロボット関連企業や県、市の取り組みを紹介。
人の動きと連動して動くロボット書道やドローン飛行体験、トヨタ自動車の生活支援ロボット“HSR”とのじゃんけん等の体験も。

ブースを巡って違う色のシールを3つ集め、ガチャガチャができるシールラリーでは、ゴールした全員に景品進呈。
カレー等キッチンカーや弁当、100人収容の休憩所のある購買部や、生活支援ロボットが体験できる神奈川県ロボット体験キャラバンも。
午前10時から“入学式”の古田貴之講演会は事前申し込みが必要。
参加無料ですが、ロボットビジネス学部への事前の“入学”登録が必要。
申し込みは相模原商工会議所㍱の専用フォームから。
当日受け付けも可能ですが、事前に申し込むと抽選で景品が当たる事前登録特典も。
駐車場がないため、当日は相模大野駅から会場への直通シャトルバスが運行します。