ドイツ製法ハム・ソーセージ工房kazusayaが、8月に開催されたIFFA.2019inTOKYOに出品したハム、ソーセージ20品目中、19品目で金メダルを獲得しました。

IFFAは、ドイツ食肉組合が3年に1度開催し、ドイツ人の食肉マイスターの資格を持つ審査員が味、見た目、食感など多岐にわたる項目を厳格に審査し、満点だけが金メダルとなる伝統と権威あるコンテスト。
今年日本で初開催されました。
店内にメダルがずらりと並ぶ同店は、これまでもIFFAやこれと並ぶ権威のあるドイツのDLGで多数金を獲得してきました。
「コンテストで急にがんばっても品質は向上しません。普段は何年後かの審査のため、商品に向き合っています」と工場長の原さん。
なかでも、さいたま市発祥のサツマイモ「紅赤」を使ったソーセージが初出品で初金メダルに。
「審査員も初めて食べるサツマイモのソーセージに驚くとともに、大変おほめいただきました」とにっこり。
さらにソーセージ部門で、日本で2位にもなり「挑戦は終わりがなく、お客様に喜んでいただけるよう、日々丁寧な仕事を繰り返します」と決意を新たにしています。
同店では、受賞を記念し布巻ロースハム、紅赤ソーセージなど人気商品の「IFFA金メダルギフト」を用意しています。