毎年11月に開催される「さいたま市農業祭」。
市内農産物の販売だけでなく特設ステージ、キャラクターショー等魅力が満載です。

11月16、17日午前9時〜午後3時に、市民の森・見沼グリーンセンターで「さいたま市農業祭」が開かれます(雨天決行)。
さいたま市内で採れた新鮮野菜や果物、植木や加工品の販売等が行われます。どれも市内の生産者が丹精を込めて作ったもので、生産者が直接販売を行います。
例年出展団体数は約50団体、会場内は買い物を楽しむ多くの人でにぎわいます。

ステージイベントも見逃せない
農産物等の販売以外にも、「ふわふわ遊具」の設置や特設ステージでの民謡、クイズイベントやキャラクターショー等、老若男女問わず幅広い年代が楽しめるイベントが目白押しです。

毎年子どもに大人気のキャラクターショーは、両日ともに各2回ずつ開演予定。
見沼グリーンセンター事務室下のピロティでは、「農産物共進会即売会」が行われます。16日午前8時半から整理券を配布、午後1時から整理券順に販売を行います。
毎年多くの農産物が展示・販売される同会。
賞を獲得した農産物や市内生産者自慢の農産物を購入するチャンスです。

17日には共進会表彰式も開催されます。
共進会で賞を獲得した農産物には、賞ごとに色のついた紙が貼付されています。
「農産物の色・形・大きさ等には、生産者の特徴が表れます。そういったものも含めてじっくりと観察するのも楽しいかもしれませんね」と同祭実行委員会。
当日のアクセスや注意点
土呂駅東口と大和田駅(国際興業バスのりば)から20〜30分間隔で無料シャトルバスが運行します。
また当日はペットを連れての入場ができないので注意が必要です。問い合わせは、さいたま市農業祭実行委員会へ。