【町田】11月10日・12月21日、食を通して子供に寄り添う「不登校生食堂」

子ども食堂が定着しつつありますが、さまざまな理由のから不登校を選択した子どものの寄り添おうと始まった不登校生食堂が町田にあります。


子ども食堂が定着しつつありますが、さまざまな理由のから不登校を選択した子どものの寄り添おうと始まった不登校生食堂が町田にあります。

学校でも家でもない、もう一つの居場所として、食を通したコミュニケーションを図ります。

集まった子ども達と共に作った食事

寄り添いを考える会


町田市ボランティア連絡協議会の役員で、寄り添いを考える会の代表を務める広田悠大さんは、草の根市民基金・ぐらんの助成を受け、「不登校生食堂」を今年8月から運営しています。 

学校や家庭で居場所を失った子供達に「逃げてもいいんだよ」と手を差しのべるだけでなく、食育を通して安心な場所と仲間作りができたらと始めました。 

不登校生食堂を立ち上げた広田さん


中学時代にいじめを経験し不登校になった際、罪悪感や将来に対する不安、焦燥感を覚えた広田さん。

そんな中、当時の桜美林大学で不登校生対象の学習支援と出合ったことが同食堂の起点に。

「話を聞き、一緒に行動してくれた大学生に、寄り添うことの大切さを教わりました」。

自分が支える役目に


今度は自分が不登校生を支えたいという夢を持ち、高校、大学進学を果たした後、社会人、NPO法人勤務を経て、2016年に「寄り添いを考える会」を発足。

困難な状況に置かれた子供達を守り、寄り添う大人を増やしていこうと、講演会やメディアを通じて活動しています。 

寄り添いを考える会の講演


さらに約1年の準備期間の後、管理栄養士、薬膳コーディネーター等の協力を得て今年8月に小中高生を対象に不登校生食堂の第1回目を実施。

集まった子供達が協力して食事を作り、会話も交えながら一緒に食べます。

「栄養バランスのとれた食事の方法を知り、調理を学ぶことは自立を促すことにも通じるんです」と広田さん。

偏食がちだった子供が、苦手なものを気づかず食べていたとの声も。

「今苦しんでいる子供に、一緒にいる間だけでも安心できる場を提供できたら」。 


次回は11月10日午後2時〜4時45分、12月21日午前11時〜午後3時半。会費無料。

申込み
メール/ yorisoi.machida@gmail.com まで
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