目 次
11月1日は(わんわんわん)で犬の日。
来店すると出迎えてくれる看板犬。
かわいい仕草にまた会いに行きたくなります。
鶴ヶ島|ギャラリー&アトリエSiesta
-レッスン休憩時間を合図するワンちゃん
ギャラリー&アトリエSiesta(シエスタ)は、2014年に西大家駅から徒歩2分の場所にオープンした着物リメイク・洋裁教室。
そこに生徒さんから可愛がられている看板犬がいます。名前はペコ(7歳)。

ミニチュアダックス(ブラックタン)の女の子で、甘えん坊で少し怖がり。
「誰かが来ると吠えるので、2階にいても訪問客に気が付きますね。頼りになる番犬です」と話す講師の結着乃さん。
レッスン中は、いたずらをすることなく、静かに待っています。
レッスンが午前10時から始まり、誰もが夢中で、あっという間に時間が過ぎていきます。
そんな時、「そろそろ、きりの良い所で、みんな休憩しようよ」と言わんばかりにワンワンと合図をしてくれるそう。
今年の春に、バイクでツーリングデビューしたペコちゃん。
今では、ピンク色のリュック型のキャリーバッグを見ると嬉しそうに中に入り、ひょっこり顔を出してツーリングを楽しんでいます。
ギャラリー&アトリエSiesta(シエスタ)
住所/埼玉県鶴ケ島市上新田206
電話/049-270-3065
坂戸|ギャラリーれ・ぼぬう
-数字とハンカチ好き!18歳のシニア犬
ギャラリーれ・ぼぬうは、28年間続くカフェギャラリー。
店の奥にいるトイプードルの看板犬ルイ君(18歳8カ月)は、のんびり昼寝をすることが多くなりました。

「知り合いの作家さんから生後40日ぐらいで譲り受けたときは、ポケットに入るくらい小さかったわ。
若い頃のルイは、真面目な宣伝部長だったけれど、今はおじいちゃんになって定年退職ね」と笑顔で話す店主の恒川さん。

1〜5の数字をよく理解していて、例えば「3つ、3(スリー)、3(サン)」とどのような言い方をしても、その数の分まで“ワン・ワン・ワン”と披露することで“人気者”だったそう。
現在は、温野菜やささみ肉、ノニジュース、柔らかくしたドッグフード、ドッグミルクなどをブレンダーにかけて滑らかにした食事をゆっくり食べて、食後に大好きなサツマイモを食べて過ごしています。
長年、来店客に愛されています。