今年で40回目の節目を迎える「所沢市民フェスティバル」。
秋空の下、所沢航空記念公園で世代問わず楽しめる催しが盛りだくさんです。
家族で出かけてみませんか。

市民パワーで成長!
「所沢市民フェスティバル」は10月26日と27日に所沢航空記念公園(航空公園駅東口すぐ)で開催。
1980年に市政施行30周年を記念して開かれたのが始まりで、翌年から「市民の手作りの祭典」として「コミュニティづくり」や「所沢ブランドの推進」を掲げ、市民の手で盛り上げてきました。
昨年度は437団体が出展、23万人の来場者を記録し市内最大級のイベントに成長。
プラごみ削減に挑戦!
記念すべき第40回となる今年は、世界で問題になっているプラスチックごみ問題を市民レベルで真剣に取り組もうと、新たに「環境」をテーマに加え、「マチごと、プラスチックごみ削減」に挑戦。
飲食の出店も楽しみの1つですが、今年はプラ容器の使用が禁止され、紙容器が使用されます。
またペットボトル飲料の販売、レジ袋の使用も禁止。
同規模の催しで大々的にプラごみ削減を実施することは、県内では先進的な取り組みです。
楽しい催したくさん
幅広い世代で楽しめるよう次の4つのコンセプトで企画されています。
【カルチャー】
所沢にゆかりのあるパフォーマーのライブやダンスショー、市内外で活動する和太鼓チームの演奏、Sk8(スケート)、BMX、ダンスなどストリートカルチャーが集結。

【ブランド】
所沢が誇る民俗無形文化財「重松流祭囃子(じゅうまりゅうまつりばやし)」、所沢の農産物、所沢名物の狭山茶やお菓子、お酒などのPR、所沢郷土かるたなどの体験会など所沢の魅力を体感できる企画がたくさん。
【KIDS】
段ボールの巨大迷路や野球教室、ふわふわなどが用意され、秋空のもと、子ども達の想い出に残るような遊べるアトラクションが用意されます。

【市民活動と行政のPR】
災害時に活用する給水車やはしご車の展示、福祉団体の活動情報や自治会・町内会の活動を伝えるコーナーもあり、所沢市の情報が満載です。
スポGOMI大会参加者募集中
「ゴミ拾いはスポーツだ」を合言葉にスポーツ感覚でゴミ拾いを行い、拾ったゴミの質と量で競い合う、チーム対抗イベント「スポGOMI大会」も27日午後1時〜3時に開催されます。
現在、参加者を募集中。
参加は1チーム3〜5人。1〜2人で申し込みの場合は、他の参加者と混合チームで参加。小学生以下の参加は保護者同伴。
申し込みは10月22日までにネットで。
参加定員は先着100人ですが、定員に達しない場合は当日午後0時半受け付けで参加できます。
問い合わせは所沢市地域づくり推進課へ。