【三鷹】世界最先端の観測施設を擁する国立天文台

今年4月、ブラックホールを視覚的に証明した1枚の画像が世界を驚かせました。そのプロジェクトに関わった国立天文台の本部がある三鷹キャンパスを訪問し、天文情報センターの石川直美さんに施設の見学や観望会について話を伺いました。

今年4月、ブラックホールを視覚的に証明した1枚の画像が世界を驚かせました。

そのプロジェクトに関わった国立天文台の本部がある三鷹キャンパスを訪問し、天文情報センターの石川直美さんに施設の見学や観望会について話を伺いました。

第一赤道儀室と石川直美さん

東京都三鷹市に本部を置く国立天文台は、国内外に多くの観測施設を持ち、理論・観測の両面から天文学を研究する機関です。

大学共同利用機関として全国の研究者とともに、国際協力の窓口として、天文学及び関連分野の発展のために活動しています。

天文台歴史館

三鷹キャンパスの一部を一般公開


1914年(大正3年)〜1924年(同13年)にかけて現在の地に移転した同台。

当時の古い建物や、観測装置を自由に見学できます。 

キャンパス内で一番古い第一赤道儀室では、土、日曜を中心に太陽観察会を開催。

ゴーチェ子午環室


「QRコードを読み取り音声ガイダンスに沿って歩くのもお薦めです。

ただ敷地内は樹木が多く古い観測施設などを見学するため、夏場は虫除けと熱中症対策は欠かせません」と石川さん。

月2回の定例観望会 


4〜9月(抽選制)、10〜3月(先着順)の定例観望会では、明るい東京の夜空でも観望しやすい月・惑星・二重星などを中心に観望天体を設定。

天文台歴史館内の屈折望遠鏡


50センチ公開望遠鏡を使って行っています。

定員合計200人・事前申し込み制、インターネットまたは往復はがきで応募を。

4D2Uドームシアター定例公開 


月4回開催し、石川さんお薦めのドームシアターです。

「4D2U(フォー・ディー・トゥー・ユー、4次元デジタル宇宙)とは、空間3次元と時間1次元を合わせた宇宙デジタルデータを可視化したものでプラネタリウムとは異なります。

4D2Uドームシアターテスト上映の様子(天の川銀河)/画像提供・国立天文台


ここでは国立天文台が開発した4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」を用いて、空間と時間の莫大なスケールを自由に移動しながら、最新の観測データや研究理論に基づいて再現された宇宙の構造とその進化などをご覧いただけます」。

事前申し込み制、施設内は樹木が多いため秋は紅葉、春は桜も絶景だそう。

季節ごとに宇宙を体感してみては。

自然科学研究機構 国立天文台 三鷹
住所/東京都三鷹市大沢2-21-1
見学/午前10時〜午後5時(入場4時半)
電話/0422-34-3688

【特別公開のお知らせ】
「三鷹と星と宇宙の日2019」
・プレ公開10月25日(金)午後2時~7時
・本公開10月26日(土)午前10時~午後7時
※両日とも入場は6時まで・事前申し込み不要・参加費無料

イベント情報

イベント名三鷹と星と宇宙の日2019
開催日 2019/10/25(金)〜2019/10/26(土)
時間 10月25日(金)午後2時~7時/10月26日(土)午前10時~午後7時
会場 自然科学研究機構 国立天文台 三鷹
住所 東京都三鷹市大沢2-21-1
料金参加費無料
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