八王子の八幡町一、二丁目町会は市内で現存する最古の山車「八幡町旧二丁目山車」を当時の姿である八王子型一本柱立て人形山車として復元修理し、8月3日午後7時と4日午後2時、八幡町交差点近くで披露します。

110年ぶりに諫鼓鳥一本柱を立ち上げ
市指定有形文化財のこの山車は、江戸時代後期に建造されたといわれ、山車人形の諫鼓鳥(かんこどり)は1819年(文政2 年)に作られたもの。
3年掛けて全面大改修が行われ、今年の八王子まつりでおよそ110年ぶりに諫鼓鳥一本柱が立ち上がります。
これを記念して手ぬぐいとうちわを作製。
販売は8月2日午後3時から、同町会祭礼事務所で1セット1,500円(数量限定)。