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スイーツ等でお馴染みのブルーベリーは、6月上旬〜8月下旬がシーズン。
町田市や相模原市でも摘み取りができる場所があり、スーパー等で並ぶものより大きさも甘みも違うと来園者から喜ばれています。
ブルーベリー農園の園主からブルーベリーの魅力について聞きました。

21世紀の健康フルーツ
ブルーベリーが日本の店頭に果実として並び、ジャムやケーキ類に使われるようになったのは1980年代の後半で、比較的新しい果物として受け入れられています。
カリウムの他、亜鉛やマンガンが他のベリー類より多く、皮や種もそのまま食べられるので食物繊維も豊富です。

近年では目にも良いとサプリメントに使われることもあるようです。
スーパー等に並ぶブルーベリーは早取りのものが多いので、成熟果を食べるのは摘み取りが一番のお薦め。
アミノ酸が多くてうま味もアップし、糖含量も豊富です。
豊富な種類
6月上・中旬から、ハイブッシュ系が実ります。
500円玉くらいの大きさのチャンドラー、100円玉くらいの大きさのスパルタン、早めに実り始めるオニール等。
7月上旬からは、実が熟す前に赤くなる特徴を持つラビットアイ系がシーズン。

ブライトウェル、バルドウィン、8月下旬ごろまで楽しめるティフブルー等、時期によって大きさや味を食べ比べてみても。
簡単!摘み取り体験
摘み取りのポイントは、実が大きく付け根まで濃く色づいているもの。
完熟していると、ぽろっと枝から簡単に取れます。

暑い時期ですが、長そで、長ズボン、歩きやすいスニーカーで来園を。
虫よけスプレーも便利。
保存方法
冷蔵では1週間ほど、組織破壊や肉質の損失が無いので冷凍にも向いています。
一つ一つばらす他、ジップ付き袋等にまとめてでも可。
温度管理に注意すれば1年ほど持つといわれています。
ジャムやソース、ジュース、製菓材料等幅広い用途で使えます。

ブルーベリー摘みを楽しめるスポット5選
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