【さいたま】子育てと介護の悩みを同時に話せる「ダブルケアカフェ」

子育てと介護など、主に家族のケアを同時に行うことを指す「ダブルケア」。一人で悩みを抱えがちな当事者同士が集まって話ができる、「ダブルケアカフェ」の取り組みが始まっています。

ダブルケアという言葉を知っていますか。
子育てと介護など、主に家族のケアを同時に行うことを指す言葉です。


一人で悩みを抱えがちな当事者同士が気軽に集まって話ができる、
「ダブルケアカフェ」の取り組みが始まっています。

「ダブルケアカフェ」は偶数月第三火曜に開催、次回は4月16日。


介護と子育ての専門スタッフも参加。気軽に足を運び、一緒におしゃべりしませんか?

「一人で抱え込まないで、おしゃべりに来てください」

超高齢化が進む中、晩婚化や女性の出産年齢の高齢化、また家族形態や地域社会の変化などを背景として、子育てと介護のダブルケアに当たっている人は、全国で約25万人いると推定されています。

精神的・体力的・経済的な負担も大きく、仕事との両立や、「子育ても介護も十分にできていないのでは」と、悩みを抱える人も少なくありません。


昨年4月に開館した、さいたま市子ども家庭総合センター「あいぱれっと」では、県内でもいち早く8月から「ダブルケアカフェ」の定期開催をスタートしました。

外の光が差し込む明るいカフェスペースで開催


地元の地域包括支援センターとの共催で、介護と子育て、それぞれの専門スタッフも参加しています。

カフェは、明るい外光が差し込むオープンスペースの1階「つながりカフェ」で開催。
育児と介護、子育てと障がい児(者)のケアなどを同時に行っている当事者同士で、お茶を飲みながらお互いのことをおしゃべりできます。


「他言無用」「ダメだしはNG」などのルールの下、名乗らなくても大丈夫、途中入退出も可。

子どもを安心して遊ばせられる「あいぱれっと」での開催であること、事前に相談すれば子どもの見守りもお願いできるので、子連れで気楽に参加できます。

「ダメ出しNG」など参加しやすいルールも

「家の中のこと」と抱え込まないで

あいぱれっと1階「地域の子育て支援」担当の大倉一恵さんは、
「『同世代のママ友には、育児の話はできても介護の話は打ち明けにくい』という方が多いです。話しながら涙を流して、『来てよかった』と笑顔で帰る姿を見ると、ほっとします」。


地域包括支援センターかさい医院の介護支援専門員、寺川朋美さんは、
「当事者の方は多忙を極め、子育ても介護も『家の中のこと』と抱え込みがちですが、同じ境遇の人がいて、話せる場所があることを知ってほしい。お待ちしています」と話しています。


開催は偶数月の第三火曜の午前10時〜正午で、次回は4月16日

参加無料、申し込みも不要です。
問い合わせは、あいぱれっとへ。

あいぱれっと
住所/ 埼玉県さいたま市浦和区上木崎4-4-10 (与野駅東口徒歩約7分)
電話/ 048-829-7043
受付/午前9時~午後8時、水曜休館
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