個性的な飲食店が多く集まる大和市で、各店の魅力を最大限に生かした丼料理を開発・提供し、店舗を回って丼を食べてもらうことをコンセプトにした“全国初、食の町興しイベント”といわれる「大和のドン」が行われています。

食べ歩きが楽しめる個性的な32 種類の丼が大集合
第2回「大和のドン―目指せ『大和のドン』マスター」が、2月28日まで大和駅周辺の飲食店で開かれています。
同市B級グルメ王座決定戦でグランプリとなった店をはじめ、老舗のとんかつ店のカツ丼や焼き鳥店の焼き鳥丼、しらすかけ放題丼、霜降り黒毛和牛天丼等変わった丼、丼の枠を越えたうどん等、内容も金額もさまざまな32種類の丼がエントリー。
バーや居酒屋等も参加、提供時間等に関しては、大和のドン公式FBページで確認を。
全店舗制覇者には特典も
第1回は昨年2018年4月16日〜6月30日に7店舗が参加して開催され、市内外に“丼旋風”が起こる大盛況となりました。
第1回参加店舗が実行委員となった今回は、参加店舗が32に増加し、新企画の丼を食べてスタンプラリーをする「ドンぶらり〜」を実施。
全店舗制覇者には賞状とトロフィーが贈られる他、抽選で総額10万円の食事券等の豪華景品が当たります。
公式キャラクターのどんぶり王国のプリンス「ヤマドン」の誕生も。
今後も継続する予定で「食から商店や商店街、地域を盛り上げていければ」と担当者。