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「毎日楽しく幸せに過ごしたい」というのは誰もが願う事。
2019年に行きたい良縁・恋愛成就の人気スポットを紹介します。
〈川越氷川神社〉「縁結び玉」で恋愛成就!
川越の総鎮守、氷川神社は、ご祭神に夫婦の神様がまつられていることから「夫婦円満・縁結びの神様」としても有名です。
境内の石を持ち帰ると良縁に恵まれたという言い伝えから、本殿前の玉砂利を一つひとつ麻の網で包んだ「縁結び玉」を求めて県外から訪れる人も多くいます。1日20体限定(午前8時から受付)。

ほか、「であいこい守」、おみくじの入った鯛を釣り上げる「あい鯛みくじ」、使うほどに赤い糸で結ばれた2人の距離が縮まる「赤縁筆」などユニークなものも。

良縁を願いながら大切に持ち歩きたいお守りを選ぶのも楽しみです。
そして趣のある神社の本殿の右側には樹齢600年を超える御神木の夫婦ケヤキが厳かに立っています。
木の間を8の字に歩くと願い事が叶うとも言われています。

川越氷川神社
住所/埼玉県川越市宮下町2の11の3
電話/049-224-0589
〈川越八幡宮〉良縁に巡り逢う「縁結びイチョウ」「葉書の木」
川越八幡宮は、第68代・後一条天皇の時代の長元3年(1030年)に甲斐守源頼信により創始されたと伝えられています。
境内には、御神木の大イチョウがどっしりと根を下ろしています。

昭和8年12月23日に天皇陛下のお誕生をお祝いして男イチョウと女イチョウを植樹したもの。
2本の木が、いつの間にか寄り添うように1本になったことから「縁結びイチョウ」と呼ばれ、両手で御神木に触れて手を合わせると夫婦円満、良縁に恵まれ恋が叶うと言われています。
また、拝殿の右側に「葉書の木」のタラヨウの木があります。
昔は願い事を葉に書いて持ち帰ったそうで、この葉っぱの裏に竹串などで願い事を書きお祈りする人も多く“恋文の葉”とも呼ばれています。

川越八幡宮
住所/埼玉県川越市南通町19の1
電話/049-222-1396
〈元町珈琲店ちもと〉伝統菓子“おいり”がのった「縁結び芋ソフトクリーム」
元町珈琲店ちもとは、ひときわ目を引くミルの外観が目印。
コーヒーやソフトクリーム、あんみつ、軽食などを味わえます。
香川県の伝統菓子とされる「おいり」とハート型のマシュマロがのった「縁結び芋ソフトクリーム(400円)」は味わいたい一品。

おいりは、結婚式の引き出物などお祝い時に用いられ“サクふわ”食感。
ほんのり甘く口の中でスッと溶けていきます。
「手づくりを大切にしたい」と芋ソフト、カフェソフトなども同店手づくり。
またコーヒー豆専門店だったこともありコーヒーのおいしさには定評があり、要望に応じて生豆から好みに応じて焙煎してくれます。