蜂蜜について学ぼう!

8月3日は「はちみつの日」。今年創業110年を迎える埼玉養蜂が、「食の大切さを学ぶ機会に」と、予約制で北本市深 […]

公開日:2018/08/03 891 view
8月3日は「はちみつの日」。今年創業110年を迎える埼玉養蜂が、「食の大切さを学ぶ機会に」と、予約制で北本市深井4の23にある蜂蜜工場の見学を無料で受け付け、好評です。

工場で生産ラインを見学できる「埼玉養蜂」

 
はちみつ資料館

 1908年に創業者の清水虎之助氏が養蜂研究を開始し、その後事業化。51年前に現在の場所に工場ができ、周辺が田畑に囲まれていた当時は養蜂を継続していました。しかし、時代とともに周囲が宅地化され、小学校も開校。養蜂の継続が難しい環境になり、現在の事業は、輸入した蜜による製造が中心となっています。
 「蜜の大半は海外より輸入し、残りは国内の契約養蜂家の蜜による製造をしています」と取締役総務部長の清水英典さん。海外産も品質はよく、特にハンガリー産の高品質な蜂蜜が人気です(蜂蜜の工場販売はなし)。

キッチンスタジオ

 工場見学の申し込みはHPの専用フォームから受け付け。申し込み者に案内文が送付され、希望日や人数をメールでやりとりしながら詳細を決めていきます。一度に見学できるのは、25人まで。観光バスで県外から訪れる団体もいるそうです。見学できる日は、蜂蜜のラインが動いている平日の月曜が原則で、それ以外は相談が必要です。
 見学当日は午前10時に受け付け後、まずはミツバチの巣箱、昔の養蜂道具等も見学できる「はちみつ資料館」へ。蜂蜜の特徴、おいしさの秘密等のレクチャーがあります。その後工場内のキッチンスタジオに移動し、工場でどんなことをやっているかの説明があり、いよいよ見学へ。

見学スペース

 見学スペースでは、ガラス越しに蜂蜜が充填(じゅうてん)、梱包(こんぽう)されていくラインをじっくりと見ることができます。充填ラインに乗ったホルダーに蜂蜜の容器が入り、蜂蜜が充填されていきます。キャップを締められ充填エリアから梱包エリアに出た蜂蜜は、人の目で厳しくチェックされます。その後、容器にシュリンク(フィルム)を被せます。そして、箱詰めの際には賞味期限やフィルムのゆがみ等が人の目で再度確認されます。「任せられる部分は機械に任せますが、要所を人の目で必ず確認しています。安心・安全のさらに上の安心を追求したい」と清水さん。

直営店にはハンガリー産等人気の蜂蜜がいっぱい

 空気もフィルターを使い厳しく管理。充填エリアと梱包エリアは床の色を変え、衛生区域も明確にしています。安心・安全をモットーに食品安全のレベルアップに取り組んだ同工場は、2017年11月に食品安全マネジメントシステム(FSSC22000)の認証を取得しています。
 埼玉養蜂の直営店は鴻巣市本町4の1の15、電048・541・1104。蜂蜜、蜂蜜加工品等を販売。全国のスーパー等でも扱っています。

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